日本一

近所のラーメン屋さん。子供のころからあるからもう30年以上同じ場所で店を出していることになる。

日本一の思い出は子供の頃、父さんの帰りが遅い時、よく婆さんと母さんと姉弟と５人で食べに来ていたこと。

まず「日本一」という店名にすっかり心を奪われてしまって、子供心にも日本一の特別さは感じていたようで、今俺は日本一のラーメンを食べているという思いになったんだよなー。その日本一を感じてしまった最大の理由は店名かもしれないが、もう一つ完全に特別な小道具があって、それは「うずらの卵」。そのころ佐藤家では、うずらの卵は日本一でしか食べられないものだったのよ。普段使いの食材じゃなかったのよね。特別だったなぁ、うずらの卵。

そういう子供の頃の記憶って根強いよね。今でもうずらの卵は特別だもんね。日本一も特別だし。

なんか食べたくなってきた。そういう特別なものあるよね。




★いつも応援してくれてありがとうございます！！
１日１回ブログランキングに１クリック！！