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コロナの先に何があるのか。何もないのか。なきゃ困る!! [日々感じること]

嫁の実家から農作物が定期的に届くという幸せをいつもかみしめているのですが、その荷物の緩衝材として入っていた2010年6月7日付けの宮崎日日新聞を見つけて、タイムマシンか!と思いながら紙面を見ると、ウイルス対策うんぬん。

宮崎日日新聞.jpg

あれ?今の記事?11年まえの記事だよねえ?

読んでみると、宮崎では口蹄疫が流行していて、18万頭以上の牛、豚、ヤギ、羊が殺処分されていたことが分かる。2010年と言えば、民主党政権で、タイミング的には首相が鳩山さんから菅さんに変わろうとしていたところみたい。当時の宮崎県知事はそのまんま東さん。県に非常事態宣言を出して、ウイルスの蔓延を防ごうと畜産農家とともに国への支援要求などをしていたようです。

その日の社説を見ると、「目に見えない敵との戦いに終わりはない。徹底して自衛策を講じるだけだ。」とある。コロナ禍で宮崎が全国でも感染者が少なく推移していたのは、この時の経験があったからなのかもしれないと思う。鳥インフル、手足口病、様々なウイルスにさらされながら生きてきた日本ではあっても、その反省は全国規模の対策には結びつかなかったというのが、今回のコロナウイルス騒動なのだろう。こうなった理由は、過去のウイルス騒動から何かを学ぼうとせずに、徹底した自衛策を講じなかったからだからということは、国民一人一人が肝に銘じなければならないことなのだろう。当時は、民主党政権、今は自・公政権。さて、次はどこが何をしてくれるんだろうか。なんでだろ。今の国会のメンバーを見ても、頼りにならないんだろうなあって感じるよ。

まだまだ終わりの見えないコロナ禍ではあるが、今回の騒ぎの教訓は次の新たなウイルスの出現の時には生かされて欲しいと思う。それにしても、もう2度とオリンピックは呼ばないだろうなあ。もっと上手くやれていれば、次があったかもしれないけどね。次と言えば、日本の後手後手のせいなのか、IOCのごり押しが目立っているからなのか、今のやるやらない騒動を見ていると、今後「オリンピックをやります!!」っていう国出てくるのかね?今後の子供の夢がなくなる可能性もあるということを関係者は意識できているのだろうか?それどころじゃないのはどこの国も一緒か。っていうか、IOCは国でさえないのに凄い権力あるのね。世界的な人体実験なんだろうか?コロナ禍で独自の宇宙ステーション作るって言ってロケット飛ばした国があるけど、そもそもそこから来たウイルスだからなあ。中国4000年の歴史だわ。今の日本人でどうやって戦うのか。日本にも誇れるものあったと思うんだけど、政治家がもっていた日本人としての気概は失われてしまった。国民に対しては長老さんたちはとても威圧的なんだけどね。

口蹄疫を見てもわかるけど、10年もすれば今生まれた子供も10歳になって、今10歳の子供も20歳になって、長老たちも引退してて、またゼロから何かが始まって。こうやって疑問を抱きながらエースの出現を待ち望んでいる老兵は、言わんこっちゃないわいと年金もらいながら、何かを思っているのかもね。

どんどん暗くなるぞ!!やめたやめた!!今出来ることは、ワクチン接種を速やかに粛々と終わらせていくことだけだ。その先のことはその時に考えよう。今じゃねえ。

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