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日本の司法制度に不信感。 [ニュース]

IMGP0917-2.JPGゴビンダさんの冤罪がまだ続くようだ。

一つ一つは佐野眞一さんのノンフィクション「東電OL殺人事件」を読んで欲しいんだけど、あらゆる証拠を見て、ゴビンダさんが犯人であるとはとても思えない。日本の司法制度の中で当時犯人にされてしまったにしても、DNAの鑑定方法一つにしても捜査の手段は格段に進歩しているし、当時とは違う証拠が出てきたのに、それが判決を左右するようなものではないという判断は、日本の司法制度の正義とは何か?という疑問を持たざるを得ない。

正義。

俺の中の正義は「フェア」「公平」っていうことに尽きる。

司法のなかの正義とは何か?

俺は、法律は弱者に贔屓していいと思う。「弱気を助け、強気をくじく」。これこそ司法の正義に他ならないと思う。金持ちも、生活困難者も、同じ罪に対して、同じ罰則はあり得ない。権力者がするきたないずるもあるし、生活に困ってしてしまった仕方ないずるもあるし。

まず、ゴビンダさんに被害者を殺す理由はない。ずるをする理由がない。

そこを日本の司法制度は、無理やりさせられた自供を、余りにも重要視し過ぎている。

俺はこの事件は、国家という権力が、間違いを認めたくないために、ずるをしているようにしか見えない。

あーーーー。俺はネパールが好きなだけに、ネパール人のゴビンダさんに、一日も早く、富士山の山頂のような、ネパールの空気を吸わせてあげたい。

この事件は絶対に冤罪だ。

おかしい。…

弁護団の皆さん。是非ぜひ頑張ってください。


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